恵 介編 ─Web小説カップルに30の質問─

ゲームイベントの少しネタバレ有。ご注意を。



配布元 「Web小説カップルに30の質問」



Q 1■ お二人のお名前と小説の題名、カテゴリをどうぞ。
A 1■ 恵 介:「『恋心を目覚めさせる方法』の葛城恵介でーす。よろしくー」

      綾 香:「恵介さん、そのノリおかしいですよ…。えっと小沢綾香です。
           カテゴリは、現代学園ものの恋愛…だと思います」

Q 2■ お二人の知り合った経緯、元々の関係は?
A 2■ 恵 介:「俺が保健医だから、彼女が保健室に来たとき…ということにしておこうか。
           関係は普通に教師と生徒ということで」

      綾 香:「この辺はゲームに出てくるみたいなので、詳しいことは内緒みたいです」

Q 3■ お二人の年の差、身長の差はどのくらいですか?
A 3■ 恵 介:「年の差は…10近くあるかなー」

      綾 香:「適当ですね…」

      恵 介:「俺じゃなくて、作者がね?」

      綾 香:「…たしかに……」

      恵 介:「身長差は30近くあるんじゃないかなぁ?」

      綾 香:「…恵介さんが高すぎなんだもん」

      恵 介:「君がちっちゃくてかわいいというのもあるよ」

      綾 香:「…そんなことないです」

      恵 介:「そんなことあるの。俺が言うんだから、間違いないよ」

Q 4■ それぞれ第一印象を教えてください。
A 4■ 恵 介:「そりゃもう、ちっちゃくてかわいいに決まってるよ 」

      綾 香:「…もう分かりましたから。そんな力説しなくていいですって」

      恵 介:「あー、流された…まいっか。ね、俺の方はどうだった?」

      綾 香:「恵介さんの見かけは不真面目そうでした」

      恵 介:「あらー、言うねぇ。ま、仕方ないか」

      綾 香:「…でも実際は真面目で、あたたかい人だと思います」

      恵 介:「――そんなふうに言われると、照れちゃうなぁ」

Q 5■ 告白したのはどちらですか? どんなセリフでしたか?
A 5■ 恵 介:「したのは俺。セリフは内緒だよ〜」

      綾 香:「こちらもゲームで確かめてくださいね」

Q 6■ それを言った時のお気持ち、聞いた時のお気持ちは?
A 6■ 恵 介:「――うーん、秘密♪」

      綾 香:「…なにかと秘密にしたがりますね、恵介さんは。私はただ驚きました、本当に」

Q 7■ ぶっちゃけ、他に一番好きな人がいたりしませんか?
A 7■ 恵 介:「それはないねぇ」

      綾 香:「私も」

Q 8■ 彼、彼女の性格で好きなところはどこですか?
A 8■ 恵 介:「からかいがいがあるところ、かなぁ」

      綾 香:「…それっておかしくないですか?」

      恵 介:「気にしなーいの。それより綾香は?」

      綾 香:「……頼りがいがあるところ、かな」

      恵 介:「そう思ってるなら、我慢せずにもっと頼ってくれていいのに」

      綾 香:「それとこれは別です」

      恵 介:「俺はそうは思わないけどねぇ…」

Q 9■ 彼、彼女の性格で嫌いなところはどこですか?
A 9■ 恵 介:「嫌いというか…できたら直してほしいなぁと思うのは、素直じゃない上に強情なとこだねぇ」

      綾 香:「……むー…」

      恵 介:「事実だろ?」

      綾 香:「そうですけど…。私は、時々いじわるなところとかかなぁ」

      恵 介:「えー? そんなつもりはないんだけどなぁ…」

      綾 香:「とぼけたフリが上手いところも追加してください」

      恵 介:「…ごめん、悪ノリしすぎた。許して?」

Q10■ 彼、彼女の外見(仕草や癖を含め)で好き嫌いはありますか?
A10■ 恵 介:「手が白くて細長くてキレイなとことか、好きだな」
 
      綾 香:「…そ、そんなところまで見てたんですか…。
           私は… …よく頭をなでてくれるとことか…好き、です」

      恵 介:「(にっこりと笑って)それは初めて聞いたなぁ。もっとたくさんしてあげるね」

Q11■ お互いの理想には近いですか、遠いですか?
A11■ 恵 介:「好きになった相手が、俺の理想だからね。そりゃ近いよ」

      綾 香:「…理想そのものだと…思います。たぶん…」

Q12■ お付き合いはどのくらい続いていますか?
A12■ 恵 介:「答えにくいから、パスね?」

      綾 香:「すみません」

Q13■ 初デートはどこでしたか? どうでした?
A13■ 恵 介:「映画館だったねぇ」

      綾 香:「うん、そう。私のリクエストに、恵介さんがつき合 ってくれたんですよね」

Q14■ 初キスはどこでですか? どうでした?
A14■ 恵 介:「綾香は、彼とはしたの?」

      綾 香:「須藤くんのことですか? ……あっちのルートでは …一応ありますけど」

      恵 介:「…そのわりには、俺はまだ何も聞いてないんだけどねぇ?」

      綾 香:「考えてる最中みたいですよ?」

      恵 介:「まったく、なんていい加減な作者を持つと苦労するよなぁ…」

Q15■ ぶっちゃけどこまで行ってますか?
A15■ 恵 介:「たまに俺の家に泊まったりするよね?」

      綾 香:「た、たしかにそうですけど…」

      恵 介:「まぁ期待に応えられそうなほど、進んでないんだけどねぇ」

      綾 香:「(顔を赤くして)け、恵介さん! もういいですから!!」

Q16■ 一番心に残っているプレゼントは何ですか?
A16■ 綾 香:「…まだ考えていないみたいですよ、作者が」

      恵 介:「ダメっ子だねぇ」

Q17■ 恋愛と結婚は同じ線の上にありますか?
A17■ 恵 介:「まぁ、それなりには」

      綾 香:「まだあまりイメージできないので…よく分かりません」

Q18■ お二人の結婚はいつ頃がベストだと思いますか?
A18■ 恵 介:「綾香の進路によると思うよ」

      綾 香:「え、そうだったんですか?」

      恵 介:「そりゃ、そうだよ。大学後に就職して、すぐに結婚はしないと思うしね」

      綾 香:「たしかにそうですね…」

Q19■ 子供は男女何人欲しいですか?
A19■ 恵 介:「そうだね〜。できるだけたくさん?」

      綾 香:「(少しおろおろしながら)…いや、あの…私に訊かれても…」

Q20■ お互いのプライベートは守られていますか?
A20■ 恵 介:「そうだね、守られてると思うよ」

      綾 香:「恵介さんは、謎が多いような気がします」

      恵 介:「人にはヒミツがある方が、魅力的に見えるんだよ」

      綾 香:「はいはい」

Q21■ どんな喧嘩をしますか? 喧嘩をしたらどうしますか?
A21■ 恵 介:「するとしたら口喧嘩。でも長くは続かないだろうね。
           綾香はさみしがりやさんだからねぇ」

      綾 香:「むー…(悔しいけど何も言えない…)」

      恵 介:「(苦笑しながら)こらこら、そんな拗ねないの。カワイイ顔が台無しだよ?」

      綾 香:「(少し顔を赤くしつつ)…さ、最初からカワイくないですから大丈夫です」

Q22■ 彼、彼女はモテますか?
A22■ 恵 介:「モテるかは別にして、須藤にはあんまり近づかない方がいいよ」

      綾 香:「恵介さんは、須藤くんのこと誤解してますよ?」

      恵 介:「理由が分からない間はダメ〜」

      綾 香:「考えすぎだと思いますけど…。先生はモテると思います。生徒からも人気があるし」

Q23■ どこからが浮気だと思いますか?
A23■ 恵 介:「俺が知らないところで男と2人で会っていたら、ちょっと心配かな」

      綾 香:「…私も、です。でも恵介さんには知り合いの方がたくさんいると思うから…」

      恵 介:「心配しなくていいよ、綾香はもっと自分に自信持っていいって」

Q24■ 浮気をされたらどうしますか?
A24■ 恵 介:「ん、それはないよ〜。俺以上にカッコいい男っていないし」

     綾 香:「……すごい自信」

     恵 介:「こらこら、冗談だから信じないの。そもそも綾香の性格上ないと思うから、大丈夫。綾香は?」

     綾 香:「私は……黙って見守る、かな。それに対して恵介さんがどう出るか、というのにもよりますが…。
           私と一緒にいるよりももっと恵介さんがしあわせになれるのなら、自分から身を引こうと思います」 

     恵 介:「そんなことは絶対にないから、安心しなさい」

Q25■ 別れを考えたことはありますか?
A25■ 恵 介:「あるわけないよ」

      綾 香:「私は…少しだけあるかも。自分に自信がない分、不安で…」

      恵 介:「大丈夫だよ、俺にとって綾香は魅力的だから」

      綾 香:「(少し顔を隠すようにうつむいて)そ、そうなんですか…」

Q26■ 死に別れてしまったらどうしますか?
A26■ 恵 介:「それは自然の摂理、と割り切ってしまえたらいいのだけれど…。
           きっと綾香は俺がいなるとダメになるから。できるだけ先に死に別れないようにするよ」

      綾 香:「…それって質問に合ってないじゃないですか…」

      恵 介:「いいでしょ、それだけ俺は綾香が心配なんだから」

      綾 香:「……私も離れたくない、です…」

Q27■ 生まれ変わっても一緒になりたいですか?
A27■ 恵 介:「数年離れただけでも忘れられなかったくらいだから…それはもちろん」

      綾 香:「私ももちろん一緒がいいです」

Q28■ 何か一つ思い出を語ってください。
A28■ 恵 介:「大人の事情でパス、ね」

      綾 香:「すみません…」

Q29■ お互いに、愛をささやいてください。
A29■ 恵 介:「一生、俺のそばにいて。絶対に後悔はさせない、しあわせにしてみせるから」

      綾 香:「……………っ」

      恵 介:「そんな泣きそうな顔しないで」

      綾 香:「…け、恵介さんのせいです…」

      恵 介:「──それで、綾香は言ってくれないの?」

      綾 香:「…今は、恵介さんに頼ってばかりの私ですが…。
           いつかあなたを支えることができるようになりたいと思っています。……大好きです」

      恵 介:「…ありがとうね」

Q30■ 最後まで読んでくださった方にひとことどうぞ。
A30■ 恵 介:「公開遅くなってごめんね〜」

      綾 香:「お付き合いいただき、ありがとうございました」




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